霜晴(読み)しもばれ

精選版 日本国語大辞典 「霜晴」の意味・読み・例文・類語

しも‐ばれ【霜晴】

  1. 〘 名詞 〙 冷えこんで、霜が降りそうな夜、また、降りた日の快晴。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「霜晴れの夜空のうまや路(ぢ)いづべにかだみ声おそく唄ひのこれり」(出典馬鈴薯の花(1913)〈島木赤彦〉明治四五年大正元年)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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