霜枯三月(読み)しもがれみつき

精選版 日本国語大辞典 「霜枯三月」の意味・読み・例文・類語

しもがれ‐みつき【霜枯三月】

  1. 〘 名詞 〙 年の暮れの、とくに景気の悪い三か月間。一〇月、一一月、一二月をいう。
    1. [初出の実例]「ほんにさぁ霜(シモ)がれ三月(ミツ)きやァ往生さ」(出典洒落本夜色のかたまり(1832))

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