霞の褄(読み)かすみのつま

精選版 日本国語大辞典 「霞の褄」の意味・読み・例文・類語

かすみ【霞】 の 褄(つま)

  1. 霞を衣にたとえていう。
    1. [初出の実例]「春のきる霞のつまやこもるらむまた若草の武蔵野の原〈土御門院〉」(出典:続拾遺和歌集(1278)春上・二四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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