霞の褄(読み)かすみのつま

精選版 日本国語大辞典 「霞の褄」の意味・読み・例文・類語

かすみ【霞】 の 褄(つま)

  1. 霞を衣にたとえていう。
    1. [初出の実例]「春のきる霞のつまやこもるらむまた若草の武蔵野の原〈土御門院〉」(出典:続拾遺和歌集(1278)春上・二四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む