霞み暮る(読み)かすみくる

精選版 日本国語大辞典 「霞み暮る」の意味・読み・例文・類語

かすみ‐く・る【霞暮】

  1. 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 かすんだままで日が暮れる。
    1. [初出の実例]「初瀬山尾上の花はかすみ暮れて麓にひびく入相の声〈憲淳〉」(出典:玉葉和歌集(1312)春下・一五四)

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