霧積火山群(読み)きりづみかざんぐん

最新 地学事典 「霧積火山群」の解説

きりづみかざんぐん
霧積火山群

Kirizumi volcano group

榛名火山と浅間火山の中間にある火山群で,浅間隠山(1,757m)・剣ノ峰(1,430m)・鼻曲山(1,654m)・留夫山(1,591m)などの諸火山からなる第四紀の複合成層火山。複輝石安山岩質の溶岩流と火砕物質の互層からなる。火山形態は失われているが,鼻曲山の東方や留夫山付近に噴火口があったと推定される。下部溶岩のK-Ar年代は1.1Ma,上部溶岩は0.65Ma。下位の霧積層(8~2Ma)と不整合。従来この火山群にかぞえられていた角落山はガラス質複輝石安山岩の貫入岩で構成され,その一部は緑色変質を受けており,鮮新世の相間川層に属する(秋間団研,1975)。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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