精選版 日本国語大辞典 「霧間」の意味・読み・例文・類語
きり‐ま【霧間】
- 〘 名詞 〙
- ① 霧がたちこめている中。
- [初出の実例]「夏ふかき野へをまかきにこめおきて霧間の露の色を見るかな〈藤原定家〉」(出典:夫木和歌抄(1310頃)九)
- ② 霧の絶え間。霧のひま。
- [初出の実例]「川音聞こえて里続き、奥もの深き谷の門に、連らなる軒を絶えだえの、霧間に残す夕かな」(出典:謡曲・玉葛(1470頃))
[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...
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