青い目の人形

共同通信ニュース用語解説 「青い目の人形」の解説

青い目の人形

日本からの移民増加で米国で対日感情が悪化する中、1927年、同志社大教授などを務めた米国人宣教師シドニー・ギューリックが平和の使者として「友情人形」(通称・青い目の人形)を贈ることを計画。日本の資本主義の父とされる実業家渋沢栄一しぶさわ・えいいちの協力で、各地の幼稚園や尋常小学校などに約1万2700体が寄贈された。太平洋戦争中、多くは「敵性人形」として竹やりで突かれたり、焼かれたりして破壊された。現在全国に残るのは約340体。返礼として各道府県などから1体ずつ米国に計58体贈られた「答礼人形」は47体の所在が確認されている。(ブルーミントン共同)

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