青光(読み)あおびかり

精選版 日本国語大辞典 「青光」の意味・読み・例文・類語

あお‐びかりあを‥【青光】

  1. 〘 名詞 〙 青色を帯びた光。青色の光沢。また、青く光ること。
    1. [初出の実例]「ツキモ ムシンナ モノ ヂャガ、タレカ auo(アヲ) ficariuo(ヒカリヲ) アタエ ツクッタゾ」(出典:天草版金句集(1593))
    2. 「馬の腹にひたひたとつく湯の湛(たた)へ底の石みな青光りせり」(出典:ふゆくさ(1925)〈土屋文明新湯)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む