青山御所(読み)あおやまごしょ

精選版 日本国語大辞典 「青山御所」の意味・読み・例文・類語

あおやま‐ごしょあをやま‥【青山御所】

  1. 東京都港区元赤坂にあった御所。旧和歌山藩主徳川氏の中屋敷跡。明治五年(一八七二)朝廷に献上され、英照皇太后の御所となり、青山御所と称した。以後、昭憲皇太后、貞明皇太后の御所(大宮御所)となり、戦災で焼失後は東宮御所が建てられ、今日に及んでいる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の青山御所の言及

【赤坂離宮】より

…
[沿革]
 同地はもと紀州藩の屋敷の所在地で,1872年(明治5)2月邸宅および敷地約31万2600坪(約103万1580m2)を旧藩主徳川茂承が献納し,翌3月離宮と定め,赤坂離宮と命名され英照皇太后の御所に供された。ところが73年5月皇城が焼失し,ここに天皇・皇后が移り,皇太后は隣接の青山御所に移り,以来89年1月再営した新宮殿に天皇・皇后が移るまで仮皇居として用いられた。89年12月嘉仁親王(のちの大正天皇)の東宮御所が設置され,99年8月から御所の造営に着手し,1909年6月完成した。…

※「青山御所」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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