青島の基督教会(読み)チンタオのきりすときょうかい

世界の観光地名がわかる事典 「青島の基督教会」の解説

チンタオのきりすときょうかい【青島の基督教会】

中国の山東省、山東半島南部の都市青島チンタオ)にあるドイツ式のキリスト教会。青島は、1998年に膠州湾(こうしゅうわん)を租借(そしゃく)地としたドイツが建設した町で、青島ビールやドイツ風の建物など、さまざまなドイツ統治の名残りが残っている。この基督教会もその一つで、青島独特の建物が並ぶ坂道の一画にある美しい建物で、同市の重要建築物に指定されている。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む