青桜(読み)あおざくら

精選版 日本国語大辞典 「青桜」の意味・読み・例文・類語

あお‐ざくらあを‥【青桜】

  1. 〘 名詞 〙 花が散って若葉が出はじめた桜。葉桜。
    1. [初出の実例]「しんかんと此方の気までも青桜」(出典:雑俳・住吉みやげ(1708))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む