青沼村(読み)あおぬまむら

日本歴史地名大系 「青沼村」の解説

青沼村
あおぬまむら

[現在地名]麻生町青沼

東は倉川くらかわ村。中世は鹿島神宮領加納かのう十二郷の一つ相賀おうが郷に属し(新編常陸国誌)、文保二年(一三一八)一一月日の関白前左大臣家政所下文(鹿島神宮文書)に青沼の名がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む