日本歴史地名大系 「鹿島神宮文書」の解説
鹿島神宮文書
かしまじんぐうもんじよ
解説 常陸国の一宮鹿島神宮およびその社家に伝来した文書群。鎌倉初期から江戸時代に至る間の神事・祭事、社領寄進状、社領目録、神職の補任符、社領をめぐる訴訟関係の文書等が含まれる。一般的に鹿島神宮文書と称する場合、原本としては、神宮所蔵の文書(本来は大宮司家文書)、水戸市在住の大宮司家の後裔鹿島則幸氏所蔵の文書、鹿島郡鹿島町在住の
活字本 「鹿島神宮文書」一(昭和一七年)、「茨城県史料」中世編I
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報