デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「青海夫人勾子」の解説 青海夫人勾子 あおみのおおとじの-まがりこ ?-? 6世紀中ごろ,欽明(きんめい)天皇の夫人(ぶにん)。欽明天皇元年(540)難波祝津宮(なにわのはふりつのみや)(大阪市)に行幸のおり,諸臣から外交上の失敗を指摘され摂津住吉(大阪市)の家にひきこもった大伴金村を,天皇の命令で慰問した。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例