青祇(読み)せいき

精選版 日本国語大辞典 「青祇」の意味・読み・例文・類語

せい‐き【青祇】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「青」は春、「祇」は神の意 ) 春をつかさどる神。
    1. [初出の実例]「木徳施和、青祇之仁東作」(出典本朝文粋(1060頃)三・詳春秋〈大江以言〉)
    2. [その他の文献]〔張協‐雑詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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