青粘土(読み)あおねんど(その他表記)blue clay

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「青粘土」の意味・わかりやすい解説

青粘土
あおねんど
blue clay

青色粘土ともいう。青色をした泥質堆積物で,現在の沖積地や海底分布している。太平洋側の日本近海では水深 2000~3000mの大陸斜面下部に分布,日本海,オホーツク海では 1000m以深に分布する。有機物が混り,海水の流通のあるところにできる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む