青野ヶ原の戦(読み)あおのがはらのたたかい

世界大百科事典 第2版の解説

あおのがはらのたたかい【青野ヶ原の戦】

1338年(延元3∥暦応1)西上する北畠顕家の南朝軍とこれを防ごうとした足利幕府軍との,美濃国不破郡青野ヶ原(,岐阜県大垣市青野町)における合戦。劣勢となった南朝方の挽回を図った顕家は,前年8月陸奥の霊山城を発して再び西上のにつき,12月末いったん鎌倉を占拠し,1月には東海道の足利方を連破して美濃に入った。足利尊氏・直義は高師冬ついで高師泰らを派し,美濃守護土岐頼遠らとともに顕家軍を要撃させた。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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