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石津の戦 いしづのたたかい

世界大百科事典 第2版の解説

いしづのたたかい【石津の戦】

南北朝時代に高師直らの足利方が,摂津に進攻した南朝方の北畠顕家に反撃を加えて和泉国大鳥郡石津に倒した戦い。1337年(延元2∥建武4)再度陸奥から西上した顕家は,38年(延元3∥暦応1)1月美濃の青野ヶ原に幕府軍と戦ってのち(青野ヶ原の戦),伊勢を経て大和に入り,京都から出撃した幕府執事高師直らと奈良般若坂に戦い,さらに3月山城の男山に拠った弟北畠顕信と呼応して河内,摂津に進出し,北朝および幕府に大きな脅威を与えた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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