静誉(読み)じょうよ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「静誉」の解説

静誉 じょうよ

?-? 平安時代後期の僧。
真言宗光明山流の祖。京都小野の曼荼羅(まんだら)寺でまなび,長治(ちょうじ)2年(1105)範俊(はんじゅん)に灌頂(かんじょう)をうける。また近江(おうみ)(滋賀県)石山寺にまなび,のち山城(京都府)光明山にうつる。通称は越前阿闍梨(えちぜんあじゃり)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む