非在来型天然ガス(読み)ヒザイライガタテンネンガス

デジタル大辞泉 「非在来型天然ガス」の意味・読み・例文・類語

ひざいらいがた‐てんねんガス【非在来型天然ガス】

従来の掘削技術では採取が困難であったり、生産性が低く掘削費用が掛かったりするため、あまり商業生産が行われなかった天然ガス総称。新技術の開発や資源価格の高騰によって採算が取れるようになり、一部利用が進んでいる。タイトサンドガスコールベッドメタンシェールガスメタンハイドレートなどが知られる。非在来型LNG。非従来型天然ガス。非在来型ガス

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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