非在来型石油(読み)ヒザイライガタセキユ

デジタル大辞泉 「非在来型石油」の意味・読み・例文・類語

ひざいらいがた‐せきゆ【非在来型石油】

従来の掘削技術では採取が困難であったり、生産性が低く掘削費用が掛かったりするため、あまり商業生産が行われなかった石油資源の総称。新技術の開発や資源価格の高騰によって採算が取れるようになり、一部利用が進んでいる。シェールオイルオイルサンドタイトサンドオイルなどが知られる。非従来型石油。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android