精選版 日本国語大辞典 「非想非非想」の意味・読み・例文・類語 ひそう‐ひひそうヒサウヒヒサウ【非想非非想】 〘 名詞 〙 仏語。きわめて弱いわずかな心の想念があるだけの無想に近いすがた。その境界。また、その境界にある世界。非想非非想天。〔十住心論(830頃)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例