面を恥ず(読み)おもてをはず

精選版 日本国語大辞典 「面を恥ず」の意味・読み・例文・類語

おもて【面】 を 恥(は)

  1. 顔を見せるのを恥じる。自分の顔やありさまを、恥ずかしく思う。
    1. [初出の実例]「毛嬙、西施も面を恥(ハチ)樹、青琴も鏡を掩ふ程なれば」(出典太平記(14C後)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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