面謁(読み)メンエツ

関連語 名詞 実例

精選版 日本国語大辞典 「面謁」の意味・読み・例文・類語

めん‐えつ【面謁】

  1. 〘 名詞 〙 貴人に会うこと。お目にかかること。拝謁。おめみえ。
    1. [初出の実例]「面謁相隔。思如三秋、炎気已過。惟君子起居晏然」(出典本朝文粋(1060頃)七・送大江以言状〈藤原行成〉)
    2. 「ゆきて面謁(ヱツ)せし」(出典:随筆・孔雀楼筆記(1768)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む