面面捌(読み)めんめんさばき

精選版 日本国語大辞典 「面面捌」の意味・読み・例文・類語

めんめん‐さばき【面面捌】

  1. 〘 名詞 〙 各人自分の思うままにさばくこと。各自が自由に処理すること。また、その処置。めいめいさばき。
    1. [初出の実例]「いやいや、そなたのがきたうなれば、われらのも、きたうじゃほどに、めんめんさばきに、めされいと云」(出典:天理本狂言・大般若(室町末‐近世初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む