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大般若 ダイハンニャ

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デジタル大辞泉の解説

だい‐はんにゃ【大般若】


大般若経」の略。
狂言。和泉(いずみ)流。信者の家で、神楽をあげにきた神子(みこ)と祈祷(きとう)をしにきた僧が鉢合わせをし、僧の経は神楽の調子に引き込まれてしまう。
大般若経会」の略。

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世界大百科事典 第2版の解説

だいはんにゃ【大般若】

(1)能の曲名。四・五番目物。作者不明。シテは深沙大王(じんしやだいおう)。唐の三蔵法師(ワキ)が大般若経を伝来しようと天竺へ向かう途中,西域の流沙河まで来たとき,1人の老人(前ジテ)に出会う。老人は,この川は深さ千尋(ちひろ)の難所だし,向こうに見える葱嶺(そうれい)も天険で,まず越えることは困難だという。なお老人は,この川の主は深沙大王と称し,鬼のような姿をしているが心では仏法を敬っていると物語り,実はあなたは前世でも大般若経を得ようと志していたが,いつもこの地で命を落としたのだと話す(〈クセ〉)。

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大辞林 第三版の解説

だいはんにゃ【大般若】

「大般若経」の略。
「大般若経会」の略。

出典|三省堂
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