鞍骨(読み)あんこつ

精選版 日本国語大辞典 「鞍骨」の意味・読み・例文・類語

あん‐こつ【鞍骨】

  1. 〘 名詞 〙
  2. くらぼね(鞍橋)
    1. [初出の実例]「鞍表、敷覆鞍骨、鐙懸金輪」(出典参天台五台山記(1072‐73)三)
  3. 馬具。鞍(くら)の芯。樫(かし)、また鉄などで、ほぼ鞍の形に作る。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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