コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

韓流(ハンリュウ)映画 はんりゅうえいが

1件 の用語解説(韓流(ハンリュウ)映画の意味・用語解説を検索)

知恵蔵2015の解説

韓流(ハンリュウ)映画

韓国で製作された映画の話題作。テレビドラマ「冬のソナタ」のヒットにより、韓国映画と韓国スターに熱をあげるファンが激増。加えてハリウッド映画に対抗して作られた「シュリ」(1999年)や「JSA」(99年)、恋愛映画「猟奇的な彼女」(2001年)「ラブストーリー」(03年)「四月の雪」(05年)などが日本でも相次いで公開されるなど韓流ブームが起こった。その結果、韓国映画界の輸出額も過去10年ほどで21万ドルから5800万ドルと急伸。韓国映画の輸出先の74%を日本が占めるほど、韓流ブームは日本に定着した。しかし、このブームが韓国映画の輸出価格を押し上げ、日本の映画輸入配給会社の経営を圧迫し始めている。06年に入ると、その韓流神話も崩れ始め、ゴールデンウイークに公開された話題作「連理の枝」「タイフーン」「デュエリスト」などは、いずれも興行面で苦戦。韓流ブームのバブルがはじけ、映画ファンの関心は、再び邦画に向かっている。

(宮本治雄 映画ライター / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

韓流(ハンリュウ)映画の関連キーワード洋画帯ドラマ出演韓流ノベライズ文芸映画本編和物寺内小春森川時久

今日のキーワード

アレルギー

語源はギリシャ語。「変わった(変えられた)働き」です。関係しているのは、人間の免疫システム。免疫は本来、人の体を守る仕組みですが、ときに過剰反応し、不快な症状を引き起こすことがあります。それがアレルギ...

続きを読む

コトバンク for iPhone