共同通信ニュース用語解説 「韜光養晦」の解説 韜光養晦 韜光養晦とうこうようかい 能力を隠し、先頭に立って目立たず、雄飛の機会をうかがう中国の戦略。1989年の天安門事件や冷戦終結を経て、最高実力者だった鄧小平とう・しょうへい氏が唱え、外交方針として定着した。2012年に最高指導者となった習近平しゅう・きんぺい・国家主席は「中華民族の偉大な復興こそ中国の夢」と説き、強気の大国外交を推進。韜光養晦とたもとを分かったと指摘される。更新日:2022年9月22日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by