…古い例は,6世紀ころの金石文,つまり推古朝時代の造像銘記,墓誌銘などの固有名詞の表記に現れる。初めは漢字の字音を応用する音仮名,次いで定着した和訓を応用する訓仮名が生じた。しだいに固有名詞以外の場合にも用い,音仮名,訓仮名を1語について混用するようにもなった。…
※「音仮名」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...