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訓仮名 クンガナ

大辞林 第三版の解説

くんがな【訓仮名】

万葉仮名で表記する場合、その漢字の本来の意味とは無関係に、その字の訓を日本語の音節にあてはめて書き表した漢字をいう。「やまと」を「八間跡」、「なつかし」を「夏樫」と書き表した場合の「八」「間」「跡」(一字一音節)、「夏」「樫」(一字二音節)などの類。 → 音仮名おんがな

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

世界大百科事典内の訓仮名の言及

【訓】より

…〈櫃〉の音はキ)。このような仮名を訓仮名という。漢文に訓を書きこんだ例は,《新訳八十巻華厳経音義私記》《四分律音義》など,奈良時代末期から平安初期に現れる。…

【万葉仮名】より

…古い例は,6世紀ころの金石文,つまり推古朝時代の造像銘記,墓誌銘などの固有名詞の表記に現れる。初めは漢字の字音を応用する音仮名,次いで定着した和訓を応用する訓仮名が生じた。しだいに固有名詞以外の場合にも用い,音仮名,訓仮名を1語について混用するようにもなった。…

※「訓仮名」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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