韶子内親王(読み)しょうしないしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「韶子内親王」の解説

韶子内親王 しょうしないしんのう

918-980 平安時代中期,醍醐(だいご)天皇の第13皇女。
延喜(えんぎ)18年生まれ。母は源和子(わし)。延喜20年内親王,翌年賀茂斎院となり,延長8年醍醐天皇の死によりしりぞく。のち,源清蔭(きよかげ),ついで橘惟風(これかぜ)と結婚した。天元3年1月18日死去。63歳。

韶子内親王 あきこないしんのう

しょうしないしんのう

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

関連語 シン

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android