デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「源和子」の解説 源和子 みなもとの-わし ?-947 平安時代中期,光孝天皇の皇女。仁和(にんな)元年(885)源姓をあたえられ,臣籍にはいる。醍醐(だいご)天皇の女御(にょうご)となり,常明,式明,有明の3親王,慶子,韶子,斉子の3内親王を生んだ。正三位。承香殿(しょうきょうでんの)女御とよばれ,承香殿俊子らの歌人がつかえていた。天暦(てんりゃく)元年7月21日死去。名は「かずこ」ともよむ。 源和子 みなもとの-かずこ ⇒みなもとの-わし 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by