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源和子 みなもとの わし

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

源和子 みなもとの-わし

?-947 平安時代中期,光孝天皇の皇女。
仁和(にんな)元年(885)源姓をあたえられ,臣籍にはいる。醍醐(だいご)天皇の女御(にょうご)となり,常明,式明,有明の3親王,慶子,韶子,斉子の3内親王を生んだ。正三位。承香殿(しょうきょうでんの)女御とよばれ,承香殿俊子らの歌人がつかえていた。天暦(てんりゃく)元年7月21日死去。名は「かずこ」ともよむ。

源和子 みなもとの-かずこ

みなもとの-わし

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

源和子

没年:天暦1.7.21(947.8.10)
生年:生年不詳
平安中期の醍醐天皇の女御。光孝天皇の皇女。正三位。名は「かずこ」とも。承香殿の女御と称される。天暦1年閏7月10日に亡くなったという説もある。仁和1(885)年源朝臣姓を与えられ,臣籍に降下した。のちに醍醐天皇の女御となり,承香殿を居所とした。常明親王,式明親王,有明親王,慶子内親王,韶子内親王,斉子内親王らを生んだ。『後撰集』や『大和物語』によれば,和子に仕えた承香殿中納言や俊子などの女房たちによって,承香殿は文学サロンといった様相を呈していたことが知られている。<参考文献>角田文衛「とし子」(『王朝の映像』)

(谷口美樹)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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