須乗新田村(読み)すのりしんでんむら

日本歴史地名大系 「須乗新田村」の解説

須乗新田村
すのりしんでんむら

[現在地名]矢吹町下宮崎しもみやざき上宮崎かみみやざき

南は大畑おおばたけ村、北は須乗村に接する。開村時期は不明。白河郡に属し、初め白河藩領、寛保二年(一七四二)越後高田藩領、文化六年(一八〇九)以降幕府領。白河古領村郷高帳に須乗村新田とあり、高二三二石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android