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頗梨采女 はりさいじょ

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

頗梨采女 はりさいじょ

人の吉凶をつかさどる方位の神。
京都八坂神社の祭神牛頭天王(ごずてんのう)の后(きさき)。八王子(八将神)を生む。室町時代前期以後の陰陽道(おんようどう)で,牛頭天王とならんで信仰された。波利采女,波利賽女ともかく。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

世界大百科事典内の頗梨采女の言及

【淡島信仰】より

…3月3日が祭日で,流し雛は淡島様の所にとどくといったり,この日に女性たちが淡島講を催す地方もある。またこの神を頗梨采女(はりさいによ)ともいい,針供養と結びつき,2月8日には折れ針や古針を豆腐やこんにゃくにさして供える所も多い。東京浅草寺境内の淡島堂はこの日,おおぜいの参詣客でにぎわう。…

【天王信仰】より

…途中,巨旦(こたん)大王に宿を求め,断られるが,貧しい蘇民将来(そみんしようらい)の宿で丁重にもてなされる。牛頭天王は,やがて南海の竜王の娘頗梨采女(はりさいによ)を妻にもらい,8人の王子が誕生する。これら眷族(けんぞく)をひきいた牛頭天王は,ふたたび帰還するがその途中で巨旦を滅ぼし,蘇民将来に一国を与えたという。…

※「頗梨采女」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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