…おとがいの内部には骨(下顎骨のおとがい三角trigonum mentaleという部)があり,表面は皮膚で包まれている。骨からは顔面筋の一つであるおとがい筋musculus mentalisが起こって皮膚についているため,この筋が収縮すると,あごの前面にモモの種のようなくぼみを生ずる。おとがいが前方に突出しているのは近代人類の特徴で,原人やサルでは下顎骨の歯槽部(歯を植えている部分)が舟底状に大きく突出しているために,おとがいの部分はその下にかくれた形で隆起をなさない。…
※「頤筋」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...