頤頭巾(読み)おとがいずきん

精選版 日本国語大辞典 「頤頭巾」の意味・読み・例文・類語

おとがい‐ずきんおとがひヅキン【頤頭巾】

  1. 〘 名詞 〙 あごのところでひもでとめるように作った頭巾
    1. [初出の実例]「高麗ざしの木綿たび、おとがい頭巾で顔かくし」(出典:仮名草子・薬師通夜物語(福斎物語)(1643頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む