頭を旋らす歌(読み)こうべをめぐらすうた

精選版 日本国語大辞典 「頭を旋らす歌」の意味・読み・例文・類語

こうべ【頭】 を 旋(めぐ)らす歌(うた)

  1. ( 「旋頭歌(せどうか)」の訓読み ) 和歌形式一つ。五七七、五七七の六句から成るもの。
    1. [初出の実例]「頭べを旋らす歌、ます鏡そらなる影にむかひゐて見る時にこそ知らぬおきなに逢ふ心ちすれ」(出典:歌仙本躬恒集(924頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 出典 実例 初出

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む