頭痛持(読み)ずつうもち

精選版 日本国語大辞典 「頭痛持」の意味・読み・例文・類語

ずつう‐もちヅツウ‥【頭痛持】

  1. 〘 名詞 〙 しばしば頭痛で悩み苦しんでいる人。
    1. [初出の実例]「郭公来べき宵也頭痛持〈在色〉 高まくらにて夏山の月〈松意〉」(出典:俳諧・談林十百韻(1675)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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