頭谷村(読み)かしらだにむら

日本歴史地名大系 「頭谷村」の解説

頭谷村
かしらだにむら

[現在地名]朝日町頭谷

常磐ときわ谷奥にある。隣の境野さかいの村とともに山一つ南の蚊谷かだに(現宮崎村)から分れ、谷の頭に集落をつくったので村名が生じたと伝える。慶長一一年(一六〇六)頃の越前国絵図では織田おた庄に含まれたと考えられる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む