頭谷村(読み)かしらだにむら

日本歴史地名大系 「頭谷村」の解説

頭谷村
かしらだにむら

[現在地名]朝日町頭谷

常磐ときわ谷奥にある。隣の境野さかいの村とともに山一つ南の蚊谷かだに(現宮崎村)から分れ、谷の頭に集落をつくったので村名が生じたと伝える。慶長一一年(一六〇六)頃の越前国絵図では織田おた庄に含まれたと考えられる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む