頼人(読み)たのもしびと

精選版 日本国語大辞典 「頼人」の意味・読み・例文・類語

たのもし‐びと【頼人】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 頼もしく思う人。たよりに思う人。
    1. [初出の実例]「これをたのもし人にてあるに、いみじうもいふかなと思へども」(出典:蜻蛉日記(974頃)中)
  3. 生涯たよりとする人。夫をいう。
    1. [初出の実例]「いつしか物いひかはして、たのもし人にかたらひしを」(出典:読本・春雨物語(1808)死首のゑがほ)

たのうだ‐ひと【頼人】

  1. たのう(頼)だ人

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む