額蒲団(読み)がくぶとん

精選版 日本国語大辞典 「額蒲団」の意味・読み・例文・類語

がく‐ぶとん【額蒲団】

  1. 〘 名詞 〙 折り返した裏布で表布を縁どりして仕立てた蒲団。鏡ぶとん。
    1. [初出の実例]「二重純子(にじうどんす)に、緋びらうどの、額蒲団(ガクフトン)」(出典洒落本・廓宇久為寿(1818)前)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む