精選版 日本国語大辞典 「額越」の意味・読み・例文・類語 ひたい‐ごしひたひ‥【額越】 〘 名詞 〙 額を通り越して見ること。顔を伏せるようにして瞳だけ上に向けて、視線を相手に向ける時に用いる。うわめづかい。[初出の実例]「額越しに、自分を眺めてゐた」(出典:めぐりあひ(1888‐89)〈二葉亭四迷訳〉一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例