額越(読み)ひたいごし

精選版 日本国語大辞典 「額越」の意味・読み・例文・類語

ひたい‐ごしひたひ‥【額越】

  1. 〘 名詞 〙 額を通り越して見ること。顔を伏せるようにして瞳だけ上に向けて、視線相手に向ける時に用いる。うわめづかい。
    1. [初出の実例]「額越しに、自分を眺めてゐた」(出典:めぐりあひ(1888‐89)〈二葉亭四迷訳〉一)

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