願行具足(読み)がんぎょうぐそく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「願行具足」の意味・わかりやすい解説

願行具足
がんぎょうぐそく

仏教用語。願いと実践とがともにそなわること。浄土教では,浄土に生れるための願と行とが兼ねそなわることをいうが,その解釈については宗派によって異なる。浄土宗鎮西派では,願行衆生が起すものとするが,西山派真宗では,ともに仏のほうでなしとげられているとする。

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