風をひく(読み)かぜをひく

精選版 日本国語大辞典 「風をひく」の意味・読み・例文・類語

かぜ【風】 を ひく

  1. ① 風邪にかかる。
    1. [初出の実例]「『風ひき給てん』とてさわぎ、ふせたてまつり給つ」(出典:宇津保物語(970‐999頃)蔵開上)
  2. ② 膏薬(こうやく)、墨、蝋燭、茶、薬などが古くなって湿り、あるいは乾燥して役に立たなくなる。また、一般に、鮮度が落ちる。
    1. [初出の実例]「蝋なども風のひかざるを可レ択」(出典:体源鈔(1512)三本)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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