風樹の歎(読み)ふうじゅのたん

精選版 日本国語大辞典 「風樹の歎」の意味・読み・例文・類語

ふうじゅ【風樹】 の=歎(たん)[=恨(うら)み]

  1. 親に孝養をしようと思いたったときには、すでに親が死んでいて孝養をつくすことができないというなげき。
    1. [初出の実例]「歎之尤切者風樹之恨也」(出典:江都督納言願文集(平安後)五)
    2. [その他の文献]〔白居易‐柳公綽父子温贈尚書右僕射制〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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