風水先生(読み)フウスイセンセイ

デジタル大辞泉 「風水先生」の意味・読み・例文・類語

ふうすいせんせい【風水先生】

荒俣宏著作副題「地相占術の驚異」。古代中国から現代まで伝えられてきた風水説を紹介する。平成6年(1994)刊行。シリーズ作品として「風水先生レイラインを行く」「風水先生『四門の謎』を解く」がある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 四門

世界大百科事典(旧版)内の風水先生の言及

【風水説】より

…とくに陰宅を重視し,最良の地を選んで父祖を葬れば,祖霊が安定するだけでなく,その一家一族が繁栄して,子孫の中から科挙合格者や高位高官の者を出すであろうと説く。これを専門にして顧客のために吉相の地を鑑定する職業の人を地師,堪輿家,風水先生などと称し,俗語では〈看風水的〉という。史上の人物としては晋の郭璞(かくはく)がこの道の開祖とされているが,とくに江西と福建地方に専家が多く,風水学の二大流派をなした。…

※「風水先生」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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