驚異(読み)キョウイ

精選版 日本国語大辞典 「驚異」の意味・読み・例文・類語

きょう‐いキャウ‥【驚異】

  1. 〘 名詞 〙 驚きあやしむこと。驚き不思議がること。また、その事柄。
    1. [初出の実例]「此時呉人初見て驚異したぞ」(出典:史記抄(1477)一〇)
    2. [その他の文献]〔神仙伝‐薊子訓〕

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普及版 字通 「驚異」の読み・字形・画数・意味

【驚異】きよう(きやう)い

驚きあやしむ。〔神仙伝、七、子訓〕そ二十三家に各一子訓り。~見る皆同是、するの顏貌も異なる無し。唯(た)だ言話する人のに隨ひて、答へは乃ち同じからず。京師大いに異す。其の變此(かく)の如し。

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