風深村(読み)ふうかむら

日本歴史地名大系 「風深村」の解説

風深村
ふうかむら

[現在地名]篠山市風深

東岡屋ひがしおかや村の南に位置し、南を篠山川が流れる。江戸時代初期に黒岡くろおか村から分立したとされ、慶長一三年(一六〇八)の多紀郡桑田津之国帳に黒岡村に続いて「同ふうか」とみえ、高八七石余。正保郷帳では「風深村」として田高六八石余・畠高二一石余。「丹波志」では日置ひおき郷のうちで、高一二四石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む