…いずれにしても北を上方とする方位観は,ルネサンス以降TOマップに代わってプトレマイオスの地図などが広く流布するにつれ,人々の間に定着していった。なお,ある地点から見て各方位はどの方角にあたるかを示す記号に,風配図wind roseと呼ばれるものがある。直訳すれば〈風の薔薇(ばら)〉の意で,幾層かの同心円と中心から放射される方位線とから成る。…
※「風配図」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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